目下二連敗中(汗)

釣れないとついブログの更新もおっくうになってしまうけど、
ダメな時でも貴重なデータだから記録に残しておかないと・・。

今回は写真を撮り忘れてしまったため写真はなし。

1月22日～23日朝まで南房へ。
前週釣ったクロダイをまた狙うのと、かなり荒れる予報だったのでヒラスズキをやってみようと出掛けた。
まずは夕マヅメに入るヒラスズキのポイントを下見すると意外に凪ていたので、
これは難しそうだからそのポイントに入るのは止めてしまった。
それですぐへサーフへ移動して夜までサーフでやることにした。

前週クロダイを釣った時は満潮の前後だったので、
今回も満潮の前後と思って午後のサーフに入る。
結構濁りも入っていい感じだったのでひたすらルアーをキャストして時合を待つ。
すると満潮前あたりからルアーに「コツン、コツン」と何かあたっている感じがした。
そしてゴン！とアタったのですぐに合わせると魚の引き。

前回のように竿にゴンゴン来るような引きはおそらくクロダイだと思った。
慎重に寄せたつもりだったのだが抜きあげた瞬間手前にポトリと落ちてしまった。
横たわっていた魚体はまさしくクロダイだった。
すぐに足で踏んづけて抑える間もなく大き目の波が来てさらわれていってしまった(涙)
貴重な釣果が失われてしまった瞬間だった。

気を取り直してルアーをキャストするとルアーがデカいのか魚が小さいのか、
ココン、グ～っとルアーを持っていくのにフッキングしなかった。
これは次回はもっと小さいルアーを持ってこようと思った。
結局この後はアタリはなく夕マヅメのサーフは終了とした。

翌朝はヒラスズキも考えていたけどこのクロダイのバラシがあったので、
どうしてもサーフでリベンジしたくなった。

念のため以前ヒラスズキをバラしたポイントへ移動してみてみると、
こちらの方は逆にウネリが大きくなったのか荒れすぎて入れなさそう・・・。
干潮に近いのに磯の上は波を被って時々超えてきている状態。
低気圧は遠ざかる方向でも翌朝の潮位を考えるとヤバそうなので今回は遠慮することにした。
やっぱりバラしたポイントでヒラスズキもリベンジしたいけど中々いいタイミングにならない。

翌朝まで時間があるので車の中で仮眠をとって朝にサーフへ入る。
大潮、満潮からの下げで期待は十分でルアーをキャストしていた。
クロダイも気になるがヒラメも入ってこないかなと期待していた。
ところが期待も虚しくバイトさえも得られずに朝マヅメは終わってしまい、
何も魚を手にすることができず帰ることになってしまった。

そして、1月28日夜～29日夜まで南房へ。
狙いはもちろんクロダイ(笑)何かクロダイに憑りつかれてしまったようだ。
先々週と先週の様子からヒラメがダメでもクロダイなら釣れそうな気がしたからだ。
それにクロダイがルアーで釣れると確信したので狙って釣ってみたくなった。
まず朝マヅメは何もなく終了。
別のサーフへ移動してやってみるも、こちらも全く反応なし。

寒いし疲れたので里見の湯に入って風呂に入ってちょっと仮眠していた。
夕マヅメは漁港でルアーをキャストして再び満潮前後に合わせてサーフへ入る。
何となく満潮前後にクロダイのアタリが集中してるんじゃないかと、
潮汐表と時計を見ながらココでバイトでもあればパターンが成立と思いきや夕マヅメも全く反応なし(泣)

まぁ、魚が食ってくる条件はそんな簡単なものではないと思うけど、
ある程度はパターン化できるのではと考えている。
アジ釣りをやっていてもこの磯は上げの方がいいとか下げの方がいいとか、
右から左に潮が流れる時がいいとかある程度パターンがあるように思えたからだ。
確かにそれとは違う状況の時は全くダメかダメな時が多い。
やはり同じポイントに数回通って自分なりに試行錯誤していくしかないし、
そこが釣りの楽しみの一つだとも思う。
満潮、潮位、濁り、流れ、月の光と色んなキーワードが頭に浮かんだので整理して次回に臨むことにする。

しかし、バイトすらないとホントに悔しいけど、
ストレスを貯めるような釣りはしたくないから結果はあまり考えないようにしないと(笑)
さぁ、次、次。早くも週末が待ち遠しい。